本宅と同敷地内に奥様のお⺟様のために造った「離れ」である。 三崎の爽やかな潮⾵と陽射しを受けて建つこの⼩宅には、お⺟様のお客様が気がね無く訪れ、くつろいでいかれるという。ここでは本宅に付随するデッキ上に⽇除けのパーゴラもデザインした。 この件のように、⼯事材料や⼯法を厳選し効率良く計画すれば、⼯費約 700万円で家が建つのである。
大内 匡
神奈川県三浦市
2003年12月
木造平屋建