⻄東京市の住宅街に計画した住宅。
とにかく、くつろげる住宅が欲しい。収納が出来るだけ欲しい。との要望で設計がスタートした。
外壁は和調をイメージしたツートンで、⽇本の伝統⾊を⽤いた。
屋根を切妻にする事により、より『和』の意識を強調。
内装は、『洋』を強調し、内外装を対⽐させたデザインとした。
収納は、特に書籍が多いという事で、本棚を多く作った。特に⼯夫は2階廊下と階段の⼿摺を本棚にし、また、廊下と個室の⼾境いも本棚にし、スペースの有効活⽤を図った。
リビングと和室と外部のデッキがつながっていて、来客者が多い時でも⼗分くつろいでもらえるスペースをつくった。
東京都西東京市
2005年3月
木造2階建