レストラン内にバーと一般客席を分けるパーテションをデザインしました。
ランダム格子の向こうにはバーカウンターがあり、お酒だけでも楽しめるつくりになっています。
このエリア分けの間仕切りは、当初のオーナー希望は「腰壁にモザイクタイル」でした。
構造上自立した壁を立てるのが難しいことと、目隠しながらも奥にバーの存在感を感じさせる間仕切りのデザインを考えたとき、
格子とアクリルの取り合わせのアイデアが浮かびオーナーに提案しました。
なるべくコストを掛けないよう材料は構造用の積層合板t18を切り出しています。
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